マコモダケの炊き込みご飯。
土鍋ver.
前回はマコモダケの塩金平の作り方をご紹介しました。
「前回記事:[季節限定]今だけのお楽しみ!マコモダケの塩金平。」
今回は塩金平と同じくらい、マコモダケといえばコレ!
『炊き込みご飯』
今回は土鍋での作り方のご紹介ですが、炊飯器で作って頂いても全く問題はありません。
レシピ:マコモダケの炊き込みご飯
作り方
- 米を研いだら被るくらいの水に30分ほど浸しておく。
浸している間に具材を一口大に切っておく。
(お好みの切り方でかまいませんが、私はマコモダケ、人参は細切りに、油揚げは細かく切りました) - 米をザルにあげ水を切ったら、土鍋に米、調味料、水を入れよく混ぜる。
- 2の土鍋に具材を置きいれたら蓋をして火にかける。
※具材と米は絶対に混ぜ合わせない(生焼けの原因になります) - 沸騰するまでは強火を保ち、沸騰後は弱火にして10分。
10分経ったら再度強火にして5-10秒数えて火を切る。
- 10分蒸らしたら完成。
混ぜ合わせたらお好みでネギや大葉、ゴマを散らしてどうぞ。
まとめ
鍋での炊飯、難しそうですがやってみると結構簡単です。
“はじめちょろちょろなかぱっぱ。赤子泣いても蓋取るな”とよく聞きますが、始めから強火で熱して弱火にするので
『はじめぱっぱで中ちょろちょろ』
“赤子泣いても蓋取るな”は蒸らしのところさえ蓋を外さなければ大体なんとかなります。
蓋をしていると沸騰の加減がわからなかったり、うっかりしていると吹きこぼしてしまったりするので
慣れないうちは沸騰するまで蓋を外していても大丈夫。
沸騰を確認したら蓋を閉め、弱火にしてからは蓋を開けずにぐっと我慢。
最後の強火、おこげが好きな人は気持ち長めにカウントしてくださいね。
土鍋で炊き込みご飯を作ると、炊飯器で炊き込むより具材がやや硬めに仕上がります。よく言えば歯ごたえのある感じ。
食材の風味を損なわず彩りも鮮やかに仕上がりますが小さいお子さんだったり、柔らかい方がお好きな方は一旦具材を下湯でするか炊飯器で炊くほうがいいですね。
土鍋か炊飯器。(今はクッカーとかレンジ調理とか)どちらにも得て不得手があって、しかしそのどちらで作っても美味しいんだから自分のライフスタイルやこだわり、手軽さなんかを加味して合うものを選べる、そんな今の時代が便利でいいですよね。
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