
バジル生えたってよ。
よし、ピザ作ったろ。
家庭菜園に憧れて、しかしマンションだし虫は嫌いだし、そもそも泥をいじるのもあんまり好きではない私が、その憧れとオサレと手軽さを求めてハーブ用の土やらなんやらを買ってベランダに放置すること早数ヶ月。
その買った土を見た夫に「何個買うねん!」と突っ込まれてもその意味がわからず、数年前に自分が買ったであろうその土を夫に見せられてもなお、その光景が信じられずポカンとなった私です。
どうも。
そんな状況を見かねた、というより痺れを切らした夫によってベランダで種が蒔かれたバジル様(と、カモミール)。かいがいしくお水をあげる彼のおかげですくすくと大きなりました。

くちぱん
さ。じゃあさっそくいただきましょうか。←
生地材料(3〜4枚分)
- 強力粉…200g
- 薄力粉…50g
- オリーブオイル…15g
- 塩…3g
- 砂糖…15g
- ドライイースト…4g
- 水(ぬるま湯)…150g
- ピザに必要な材料(ピザソース、トマト、玉ねぎ、ピーマン、ベーコン、チーズなどなんかピザっぽいもの)

作り方
家にHB(ホームベーカリー)がある人は1,2は無視して3へ!
- 材料を全てボウルに入れ粉っぽさがなくなり、
ひとまとめになるまで捏ねたら、そこから100回ほど
捏ねたり叩いたり打ちつけたりして生地を作る。
(始めのうちは手に粉がついてべちょべちょと気持ちが悪いですが捏ねていくうちに手についていたべちょがなくなっていきます) - ボウルにひとまとめにしたらラップをして一次発酵。
27度前後の室温で1時間ほど、
オーブンに発酵機能があれば35度程度で20-30分ほど、
生地が約2倍程度に大きくなるまで待ちます。
(発酵が終わったかどうか人差し指を生地に刺してみるフィンガーテスト
なんてのがありますが、簡単ピザなのでやりません笑) - 生地を発酵させている間にトッピング用の具やソースを準備する。
<簡単ピザソースの作り方はこちら> - 発酵が終了したら打ち粉(強力粉)をした台やまな板に出し生地を3-4等分にし、
丸めたら上から硬く絞った濡れ布巾を被せてベンチタイム15分。 - オーブンを180-200度に余熱開始。
打ち粉を追加し生地を麺棒や手で伸ばし、具やソースをトッピング。
(生地を伸ばしても縮んで元に戻ろうとする場合はベンチタイムを長めに取ったり、暖かい場所でベンチタイムを取ると伸びが良くなる。)
生地は
薄く伸ばすとクリスピーなピザ、
厚くするとふわふわのパンピザ
になりますよ - 余熱をしたオーブンで15~20分、こげ具合を見て焼き上げたら完成。
(この日は市販のピザソースにベーコン、玉ねぎスライス、バジル、チーズをトッピングしたマルゲリータ風のピザと、前日の照り焼きチキンの残りに玉子サラダをトッピングした照り焼きピザを作りました)
完成!焼きたて絶品。
ついつい上にのせるチーズをケチってしまいがちなのですが、
たっぷり贅沢にのっけたほうがやっぱり美味しい。高カロリーは正義。
【おすすめ】我が家愛用おすすめスチームオーブンレンジがこちら
オーブン最高250℃。お菓子作りは問題なし。-10℃でアイスを溶かして食べるのが夫のお気に入り。
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この日、午後から家族でお出かけをしていまして。 帰りにコストコに寄って買い物をする予定にしていたのでもちろん夕飯はコストコのピザとホットドッグで決まりだぜーい!と、思っていたのです。 思っていたのですが、帰る途中で少々トラブルがありましてメンタル激エグり。 コストコで買い物する元気などとてもなく。ガソリンだけ入れて帰ってきたのでした。(コストコには行った。ガソリン安いよね、コストコ) そんなわけで?急遽夕飯を作る羽目になったわけですが もう外食したり近所のスーパーに行くのも嫌だったので仕方ない。 時間は少々かかってしまいましたがなんやかんや美味しいピザが自宅で食べられ、夫のバジルの役目を果たすこともでき(まだ沢山あるけど)、伸びるチーズに家族みなでキャッキャ楽しい時間を過ごせたので結果オーライ。(作っているうちにエグられたメンタルもいつの間にか回復) きっとコレは神様に言われたんだろうな。 『家でバジル使ってピザ作りなよ』って。
簡単なんちゃってピザソース
材料(2〜3枚分)
材料(2〜3枚分)
- ケチャップ…大さじ3
- にんにく…1片
- 醤油…小さじ1
- 砂糖…小さじ1
- オリーブオイル…小さじ1
- 乾燥バジル…適量
- 粗挽き胡椒…適量
- 塩…少々
材料全部混ぜて出来上がり。
マヨネーズとケチャップを1:3で混ぜてにんにく入れただけでも美味しい。
と、より簡単な作り方をここに書くとかなんでかな。

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